よだかの星(宮澤賢治記念館入口)
宮澤賢治 『よだかの星』 あらすじ (ウィキ~より)
よだかは、美しいはちすずめやかわせみの兄でありながら、
容姿が醜く不格好なゆえに鳥の仲間から嫌われ、鷹からも
「たか」の名前を使うなと改名を強要される。
自分が生きるためにたくさんの虫の命を奪っていることを
嫌悪して、彼はついに生きることに絶望し、太陽へ向かって
飛びながら、焼け死んでもいいからあなたの所へ行かせて
下さいと願う。太陽に、お前は夜の鳥だから星に頼んでごらん
と言われて、星々にその願いを叶えてもらおうとするが、
相手にされない。
居場所を失い、命をかけて夜空を飛び続けたよだかは、
いつしか青白く燃え上がる「よだかの星」となり、今でも夜空で
燃える存在となる。
小学校の時、読書感想文用に読んで・・・・へこんだお話。
学生時代も今も、入り口前でこのレリーフを見ると、また
せつな~い気持ちになってしまう (^^;)
成長していないのかなぁ・・・・
by sakura-3rd | 2012-05-11 23:08 | お出かけ