カテゴリ:3・11震災( 31 )

厳寒

 例年にない寒さが続いている杜の都です。

 それでも、我が家はお年寄りモードで暖房中だし、私の通勤は車だ
し、学校も腕まくりをしても汗をかくほどの教室内温度なので、寒さを
憎まずに生活することができています。

 しかし、仮設住宅で生活している人たちには、厳しい寒さです。
 県外の業者が急造した住宅は、夏の湿気対策とやらで床下が広く
素通しにしてあり、そこの空間を這うようにめぐらされていた水道管が
寒さで凍結し、蛇口から水が出ない状態が多数発生しているそうです。
今、急ピッチで素通しの床下を住宅の表と裏からふさぐ工事が進められ
ていますが、「どうして冬になる前に出来なかったのか?」と思います。

 また、仙台市内でも都市ガスがストップする地域が出ています。
 震災やその後の余震で地下のガス管にひび割れが出来、そこから
入り込んだ地下水が蒸気となって地上のガスメーター内部にたまり、
寒さで凍結したためにガスの供給がストップしてしまったらしいです。
雪が舞う中、地下のガス管にたまった地下水をくみ上げたり、ガス
メーターを取り替える作業をしている人たちがたくさんいました。

 震災による被害は、まだまだ続いています。

 想像力不足によって、何か不便が発生してからでなければ対策が
取られないという現状です。とにかく早急に、一日でも一時間でも早く
安心できる住環境を整備して欲しいと思います。
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by sakura-3rd | 2012-02-01 20:44 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

仮設店舗から復興へ

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         気仙沼のご親戚のお家に行っていらした先生
         からのお土産でいただきました。ホヤぼーや
         が焼印されたサブレで、パイナップルクリーム
         をサンドしたお菓子。

         復興に向けてがんばっている人たちがいる。
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by sakura-3rd | 2012-01-11 19:52 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

無償でお持ち帰り

昨日、震災以来初めて、市の図書館に行ってきました。

建物は倒壊の危険ありで立ち入り出来ず、市内巡回図書車「なかよし号」と
その車庫内に設けられた本棚に蔵書を並べて、週3回4時間ずつの貸し出し。

一角に「どうぞお持ち帰りください(すべて無償です)」 コーナーがありました。

本棚の上には震災時の館内の様子が写真で掲示されていて、その惨状からは
本の悲鳴がきこえてくるようでした・・・・。

市内の復興には優先順位があり、おそらく図書館はずーっとずーっと低いのだ
と思います。本好きにはとても残念なことですが、今は余暇を楽しむことより、
まずは生きていくために必要な政策を速やかに実施してもらうことの方が大事。

それでも・・・・
物心ついた頃から慣れ親しんできた図書館。
本好きのひとりとして、閉鎖されるその日まで、何かしらのかかわりを持って
過ごしていきたいと思います。
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by sakura-3rd | 2011-07-27 10:38 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

早く!

先日、久しぶりに東松島の友人と会ってきました。

我が家に届けられた支援物資は、友人だけでなくそのまた知り合いの
方々にも喜んでもらえたようで、うれしく思っています。

しかし、その東松島は、義援金が一円も配られていません。

2000億を越える義援金が寄せられていて、宮城県には300億を越える
配分がきているというのに、東松島の被災者にはまったく届いていません。

「避難所から出たら生活ができないから」という理由で、仮設住宅へ移れず
にいる人たちがいます。

ニュースに出ていたお役人は、「一日でも早く被災者のもとにお届けできる
ようにがんばっています」と話していましたが、もう3ヶ月も経つというのに、
なんて悠長な! 「一日でも早く」って言葉が空々しく聞こえて、腹が立つ
というより、悔しくてしょうがありません。

不公平にならないよう配分することも大切ですが、「一日」が待てない
被災者だっているのだから、とにかく早く!!

震災で家や家族を失って、生きる気力すらなくしそうになっている人たちに、
お金の不安まで抱えて、これ以上 「がんばれ」 というのですか?

一分でも一秒でも早く、なんとか現金をわたして欲しいです。
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by sakura-3rd | 2011-06-07 22:16 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

もうすぐ3ヶ月

今週末には行方不明者の死亡宣告がなされようとしています。

生きている者は、どこかで区切りをつけて前に進むしかないのでしょうが、
無理矢理押し付けられた区切りは、かえって辛いものにならないか・・・・
心が痛みます。


君が行き日長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ

かくばかり恋ひつつあらずは高山の磐根し枕きて死なましものを

ありつつも君をば待たむ打ち靡くわが黒髪に霜の置くまでに

                        磐姫 「万葉集」より

                            

蛇足(三首解説)
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by sakura-3rd | 2011-06-05 19:55 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

苦難の中の力

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                カミツレの花言葉を心にとめて


                        (富良野のカモミール/2007年7月)
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by sakura-3rd | 2011-06-04 00:23 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

仮設住宅へ

震災で家を流され、避難所生活を送っていた教え子一家が
先週、仮設住宅に入居しました。

避難所への第一陣に続き、仮設住宅への第二陣の荷物も
無事届けてきました。

「狭いけれども、家族だけの場所ができたのは、やっぱり
うれしいです。」

というメールがきました。

自宅があった場所は、居住禁止区域に入っているため、
新しい住処を考えなければならないのですが・・・・

「我が家は古くてもずーっと自分の家だったから、ローンが
ないし、新しい家を探せばいいだけなんで、ラッキーですよ。」

と、笑顔で話していました。ホント、たくましくなりました!

これからも、私にできることで何かお役に立っていけたら、
と思っています。
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by sakura-3rd | 2011-05-24 23:12 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

アクリル・リーフ

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 雑巾縫いと同時進行中。

 母が入院中に同室の方からいただいたものを
 見ながら、作ってみました。
 まんまるアクリルたわしとリーフたわし、どっち
 が使いやすいかな?
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by sakura-3rd | 2011-05-06 22:34 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

一針ひとはり

 震災以来、家の片づけをしては、毛羽立ってきたタオルを
 二つに切って、雑巾をつくっています。

 小学校、中学校と、家庭科の運針をテキトーに誤魔化して
 きた結果、チクチクチク・スーというイメージはできるものの
 手がそういう風に動いてくれません・・・・(涙)

 結局、刺繍の要領で(?) 一針一針縫っています。
 もちろん、縫い目が目立たないように白い糸で。

 今日も5枚ほど雑巾にするべく、お洗濯後、裁断しました。
 5×2 で10枚。

 これから縫い始めようと思います。
 何日かかるかなぁ・・・・
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by sakura-3rd | 2011-05-03 21:18 | 3・11震災 | Trackback | Comments(0)

まだ終わっていない

先週から、私のお散歩コースの川沿いの片づけが始まりました。

 岸に打ち上げられたドラム缶や杉の木だけでなく、
 沈んでいた車や、行方不明者の御遺体まで出てきました。

 すぐ近くの川で、まさか・・・・と驚いています。


 テレビ画面はいまだに左側に情報タイトル、下側は文字が流れています。
 給水が続いている地域もまだだいぶあるようです。

 震災から一ヶ月以上がたつので、他の地域ではもう震災関連の報道が
 少なくなっている頃でしょうか。

 どこかから強制される「自粛」はいらないけれど、
 まだ終わっていないことを知っていて欲しい・・・・と思います。
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by sakura-3rd | 2011-04-24 13:51 | 3・11震災 | Trackback | Comments(1)