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疲れは弱っている所から襲ってくる

 連休明けのクリスマス。
 かかりつけの耳鼻科は怪獣KIDSとの遭遇場となりました。
玄関に並ぶちっちゃくてカラフルな靴達を見た瞬間、「診察まで
車の中で待機しよう。」と決意したのは言うまでもありません。

 さて、診察の結果ですが・・・・
 鼓膜の炎症はだいぶおさまってきているとのことで、点耳薬は
今夜で最後となりました。(目薬は慣れているのですが、耳薬は
自分の目で確認できないことと、起き上がった後に薬が耳から
あふれ出てくる感覚が気持ち悪くて、どうも仲良くなれません)

 聞こえない状態は相変わらずですが、膿が全部出きって炎症が
おさまらないことには、聴力検査もできないみたいです。あせらず
サワシリン(抗生剤)とムコダインを飲んで、安静にしています。

 一時は失神するようにして眠った時だけ、痛みから解放されて
いたので、「どうなってしまうんだ?」という不安もありましたが、
そんな痛みもほとんどなくなり、本を読んだり、ブログを書いたり
する余裕が出てきました。いや~良かった、良かった♪

 このまま順調に回復していけるよう、のんびりゆっくり冬休みを
過ごしたいと思います。



< 怪獣KIDSを連れたパパさん、ママさんへ >

 病院は、具合が悪くて弱っている人たちが集まる場所です。

 その待合室に、元気いっぱい奇声を上げて走り回る子ども達が
いるのは、どう考えても他の患者さん達にとって迷惑でしかありま
せん。自分だけが受診するのであれば、子ども達はなるべく連れ
てこないように、工夫することはできないでしょうか?(家族揃って
待合室にいるのはなぜ?パパもママも子どももみんな患者さん?)

 また、上の子が患者さん、下の子は付き添い、逆パターンもある
ようですが、兄弟喧嘩は待合室で大騒ぎしてやるものではありま
せん。泣き声が不協和音になって響き出す前に、自主的に一時
退場するなどの措置を講じてもらえませんでしょうか?耳鳴りが
ひどい時に、子どもの泣き声やゴネタ声に攻撃されては、とても
耐えられません。耳鳴りがひどくなると、吐き気をもよおし、実際
吐いてしまうこともあるんですよ。

 そして、何よりこれが肝心なのですが、公共の場でのマナーを
きちんと話してあげて下さい。できるできない以前に、知っている
のかどうか疑問に思う子どもがいっぱいいます。もし、子どもが
教えたマナーに反する行動をとった時は、きちんと叱って下さい。
「子どもなんだもん、多少はうるさくしたって仕方ないでしょう。」と
いう言い訳が見え見えの顔でただ座っていられるのは、騒いで
いる子どもを見ている以上に腹が立ちます。

 子どもを連れての外出は、大人だけでの外出より何倍も疲れる
こととは思います。でも、公共の場に行く時は、どうかもう少しだけ
周りにいる他人への配慮を心がけて下さい。

 心からお願いします。

by sakura-3rd | 2007-12-25 21:22 | 体調&徒然